PR

公務員試験 専門科目の参考書おすすめ12冊!憲法・民法・経済学・行政学を科目別に解説

この記事は約14分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

公務員試験の専門科目は科目数が多く、「どの参考書を選べばいいかわからない」という声をよく耳にします。書店に行くと棚一面に並んでいて、選ぶだけで時間を取られてしまいます。

この記事では、実際に使われている参考書の中から「本当に合格につながる」と評価が高いものを科目ごとに厳選して紹介します。初学者向けの入門書から仕上げに使う過去問集まで、使う順番・使い方のコツもあわせて解説します。

専門科目の参考書選びには「入門書(理解)→ スー過去(演習)」という2段階の流れが基本です。この記事はその流れに沿って構成しています。

なお、独学に不安があり予備校も検討している方には、内定で受講料が全額返金されるアガルートの公務員講座が選択肢になります。まず無料体験で講義の質を確認してみてください。

無料体験・資料請求は公式サイトから確認できます

▶ アガルート公務員講座の詳細を見る

合格・内定で受講料全額返金(条件あり)

公務員試験の専門科目とは?どの試験で必要になるか

専門科目とは、大学の専門課程で学ぶ内容を問う試験です。法律・経済・行政・政治など複数の科目が存在し、教養科目(高校までの知識)よりも出題範囲が広く、対策に時間がかかります。

一方で、教養科目と比べて勉強法さえ確立すれば得点が安定しやすいという特徴もあります。正しい参考書を使って正しい順番で進めれば、独学でも十分得点源にできます。

専門科目が必要な主な試験種

  • 国家一般職(行政):専門択一(8科目選択)・教養記述あり
  • 国家専門職(国税専門官・財務専門官・労働基準監督官など):専門択一+専門記述
  • 裁判所事務官(一般職):専門択一+専門記述(選択)
  • 地方上級(都道府県・政令市):専門択一あり(東京都・東京特別区は独自方式)
  • 東京特別区:専門択一あり(専門記述は論文形式)

市役所(政令指定都市以外)・警察官・消防官・国立大学法人等職員は専門科目なし(教養のみ)の試験が多いです。自分が受ける試験種を確認してから参考書を揃えましょう。

参考書選びの3つの基本ルール

公務員試験の専門科目参考書は、選び方を間違えると「読んだのに解けない」という状態に陥ります。次の3点を意識するだけで、効率が大きく変わります。

参考書選びのルール
  • ルール①:初学者は必ず入門書から始める。スー過去から入るのは法学部・経済学部出身者向け
  • ルール②:科目ごとに「入門書→スー過去」の2段階で仕上げる
  • ルール③:参考書は読むだけでなく、すぐ問題を解く習慣をつける

特に民法と経済学は初学者がつまずきやすい科目です。入門書を省いてスー過去だけで進めようとすると、解説を読んでも意味がわからず時間だけが消えていきます。入門書に1〜2週間かけてから演習に移る流れが最も効率的です。

【法律系】専門科目のおすすめ参考書

法律系の専門科目(憲法・行政法・民法)は、国家一般職・裁判所事務官・地方上級を問わず出題されます。配点が高く、合否を左右するため優先度は最高です。

憲法:まず入門書で理解、その後スー過去で定着

憲法は法律科目の中でもっとも取り組みやすい科目です。法文が比較的平易で分量も少なく、初めて法律を勉強する方でも短期間で得点源にできます。法律科目の勉強は必ず憲法から始めましょう。

① 入門書(初学者・理解を深めたい人)

伊藤塾が編集した憲法の入門書です。オールカラーで図解が豊富で、法律を初めて学ぶ人でもスムーズに読み進められます。知識量よりも「理解力」を問う近年の試験傾向に合わせて設計されており、読んだあとすぐに問題演習ができる構成です。

② 演習書(過去問で実戦力をつける)

通称「スー過去」。過去15年間の出題傾向を分析し、頻出テーマごとに問題が整理されています。1行解説とSTEP解説が加わり、なぜその選択肢が正しいのかを論理的に確認しながら進められます。入門書で一通り理解したあとに取り組むと吸収が速いです。

スー過去の憲法は2冊目として使うのがベストです。初学者がいきなりスー過去に取り組むと、選択肢の正誤判断に迷い、学習効率が落ちます。

行政法:スー過去との組み合わせが最強

行政法は国家一般職・地方上級・裁判所事務官で必ず出題される重要科目です。憲法よりも範囲が広く、判例や手続きの知識が問われます。民法より先に取り組む方が全体の流れを理解しやすいです。

① 入門書(初学者向け)

伊藤塾シリーズの行政法版です。行政手続法・行政不服申立て・行政訴訟の3本柱をわかりやすく整理しており、初学者でも構造を把握しながら読み進められます。YouTubeでの補足学習と組み合わせると理解がさらに深まります。

② 入門〜中級書(図解重視・判例中心)

寺本康之先生の人気テキストです。「わかりやすい図示」と「シンプルな説明」が特徴で、判例・事例を中心に解説しています。一問一答形式の「PLAY!」と過去問の「TRY!」が本文内に組み込まれており、インプットとアウトプットを同時に進められます。

③ 演習書

行政法のスー過去は、科目の構造を理解したあとの問題演習に最適です。頻出テーマに絞って問題が配置されており、本番で問われる形式に慣れることができます。入門書または寺本テキストを終えた後のステップとして活用してください。

民法I・民法II:法律科目で最もボリュームが多い

民法は公務員試験の専門科目で最大の山場です。「総則・物権・担保物権(民法I)」と「債権総論・各論・家族法(民法II)」に分かれており、どちらも出題範囲が広い。

ありがちな失敗は「読んだのに解けない」という状態です。民法は読んで理解したつもりでも、いざ試験問題を解くと正誤判断ができないことが多い。参考書を読んだらすぐに問題を解く習慣が必須です。

① 入門書(民法I・民法II共通推奨)

伊藤塾シリーズの民法版です。民法I・民法IIの内容を1冊にまとめており、初学者が全体像を把握するのに適しています。図解と具体的な事例を多用しており、法律用語に不慣れな人でも読み進めやすいつくりです。

② 中級テキスト(民法I)

寺本康之先生の民法Iテキストです。2022年の法改正に対応した改訂版で、図示とシンプルな解説が特徴です。スー過去の解説だけでは理解できなかった箇所を補完するのに向いており、「1冊目で全体像をつかみ、詰まった箇所をこれで確認する」という使い方が効果的です。

③ 中級テキスト(民法II)

民法IIの寺本テキストです。債権総論・各論・家族法をシンプルに整理しており、スー過去に移行する前の橋渡しとして使いやすいです。

④ 演習書(民法I)

⑤ 演習書(民法II)

注意点

民法のスー過去は、法学部出身者・法文に慣れている方向けです。初学者が最初からスー過去に取り組むと「解説を読んでも意味がわからない」という状態になります。必ず入門書を先に済ませてください。

独学での民法対策に不安を感じる方は、予備校の講義で体系的に学ぶ方法も有効です。内定で受講料が全額返金されるアガルートなら、万が一うまくいかなかった場合のリスクが最小限です。

▶ アガルート公務員講座の詳細を見る

合格・内定で受講料全額返金(条件あり)

【経済系】専門科目のおすすめ参考書

経済学(ミクロ経済学・マクロ経済学)は、国家一般職・地方上級・国税専門官など幅広い試験で出題されます。パターンを身につけると安定して得点できる科目ですが、数式やグラフが苦手な方は入門書から入ることをおすすめします。

ミクロ経済学・マクロ経済学

① 入門書・体系理解(初学者向け・動画講義あり)

石川秀樹先生の「速習!経済学」シリーズです。著者によるYouTube講義が無料で公開されており、テキストと動画を組み合わせて学習できます。グラフの意味・計算の手順を丁寧に解説しており、数学が苦手な方でも理解しやすい設計です。受験生の間で「経済学の入門書はこれ一択」と言われるほど定評があります。

② 入門書(グラフ・計算が初めての方向け)

「最初でつまずかない」シリーズのミクロ編です。微分の説明から丁寧に解説しており、連立方程式や一次関数の扱いも省略せずに示しています。公務員試験の過去問を使いながら学べるので、インプットとアウトプットを並行して進められます。マクロ編も同シリーズで揃えると統一感があります。

③ 入門書(伊藤塾監修・オールカラー)

伊藤塾シリーズの経済学版です。ミクロ・マクロを1冊に収めており、全体像をつかむのに適しています。オールカラーで図解が豊富なため、視覚的に理解を進めたい方に向いています。石川テキストと比べてよりコンパクトにまとまっているので、時間が限られている方にも使いやすいです。

④ 演習書(ミクロ・マクロ各1冊)

入門書で基礎を固めたあとの演習は、スー過去のミクロ・マクロで仕上げます。経済学はパターンさえ頭に入れれば得点が安定する科目です。入門書で「なぜそのグラフになるのか」を理解してからスー過去に移ると、問題の正誤判断がスムーズになります。

国税専門官・財務専門官を受験する方は、専門記述試験でも経済学が選択できます。理解の深度を高めておくと記述でも有利になります。

【行政系】専門科目のおすすめ参考書

政治学・行政学・社会学・国際関係などの行政系科目は、国家一般職(行政)で選択できる科目です。暗記中心で取り組みやすく、短期間で得点源にできます。

政治学・行政学・社会学

① 入門書(無料動画講義つき)

寺本康之先生の政治学テキストです。スー過去より堅苦しさがなく、初学者でも読み進めやすい構成です。無料のポイント講義動画が公式から配信されており、テキストと動画を組み合わせて学習できます。政治学・行政学・社会学の行政系3科目は、まず寺本シリーズで全体像をつかんでからスー過去で演習するのが効率的です。

② 演習書(行政学)

行政学のスー過去です。政治学と並んで出題頻度が高い科目なので、入門書で概要をつかんだあとは演習書でパターン練習を行いましょう。

選択科目の戦略

国家一般職の専門択一は80問中8科目選択です。行政系科目は暗記中心で比較的得点しやすく、法律・経済系が苦手な方の得点補完として有効です。ただし、地方上級・裁判所事務官ではあまり比重が大きくないため、受験先に応じて優先度を調整してください。

【国税専門官志望者向け】会計学・財政学の参考書

会計学は国税専門官を受験する場合のみ必要になります。財政学は国家一般職・国税専門官・財務専門官などで出題される科目です。

財政学

財政学はスー過去で対応できます。経済学の基礎知識があると理解しやすいため、ミクロ・マクロ経済学の学習後に取り組むとスムーズです。時事的な内容(予算・税制改正)も出題されるため、学習の最後に取り組むと直近の動向も反映した対策ができます。

会計学(国税専門官志望者のみ)

国税専門官の会計学は、専門択一試験(40問中7問)で出題されます。簿記の知識と会計学の理論が問われるため、範囲はやや広めです。

国税専門官の志望度が高い方は、簿記3級または2級を取得したうえで会計学のスー過去に取り組むと効率が上がります。簿記の知識がある状態で学習すると、会計学の理論部分の理解が速くなります。

難関の国税専門官を目指すなら、独学よりも予備校の体系的なカリキュラムの方が効率的なケースがあります。

3年累計469名内定・全体内定率75%の実績を公式が公表しています

▶ アガルート公務員講座の詳細を見る

合格・内定で受講料全額返金(条件あり)

科目別・おすすめ参考書の使う順番まとめ

参考書は「買う」より「正しい順番で使う」ことの方が重要です。科目ごとに推奨する学習順序を整理します。

憲法

①伊藤塾「憲法」の点数が面白いほどとれる本 → ②スー過去7 憲法

行政法

①伊藤塾「行政法」の点数が面白いほどとれる本 または 寺本行政法ザ・ベストハイパー → ②スー過去7 行政法

民法

①伊藤塾「民法」の点数が面白いほどとれる本 → ②寺本民法Iザ・ベストハイパー(詰まった箇所の補完)→ ③スー過去7 民法I・民法II

ミクロ・マクロ経済学

①速習!ミクロ経済学 / マクロ経済学(YouTube講義と並行)→ ②スー過去7 ミクロ・マクロ経済学

政治学・行政学・社会学

①寺本康之の政治学ザ・ベストプラス(動画講義と並行)→ ②スー過去7 行政学 など

独学か予備校か:参考書だけで合格できるか

参考書を使った独学でも公務員試験の専門科目は攻略できます。ただし、向いている人とそうでない人があります。

独学に向いている人
  • 法学部・経済学部など、専門科目の下地がある
  • 一人でスケジュールを管理して進められる
  • 試験まで1年以上の余裕がある
  • 面接より筆記の対策を重視する職種を受験する
予備校・講座が有効な人
  • 文系・理系を問わず専門科目が初めての人
  • 働きながら・学業と並行して勉強する社会人・現役生
  • 面接・論文など二次試験対策も一括してカバーしたい人
  • 複数の試験種を並行して受験する予定がある人

予備校を検討するなら、内定で受講料が全額返金されるアガルートはリスクが最も低い選択肢です。「予備校費用を払ったのに受からなかった」という最悪のケースを避けられます。また、模擬面接が無制限・月1回の定期カウンセリングがつくため、二次試験対策も一括して任せられます。

▶ アガルート公務員講座の詳細を見る

合格・内定で受講料全額返金(条件あり)

よくある質問

Q. スー過去は最新版(第7版)を買うべきですか?

はい、可能であれば最新版のスー過去7を購入してください。直近3年間の問題が追加されており、試験傾向の変化に対応しています。古い版でも基礎の学習には使えますが、最終確認は最新版の傾向に合わせた問題で行うことをおすすめします。

Q. 専門科目はどの順番で勉強すればいいですか?

配点が高く幅広い試験種で使える「憲法→行政法→民法」の順番が基本です。経済系(ミクロ・マクロ)は法律系と並行して進めてもかまいません。行政系・財政学は法律・経済を一通り仕上げてから取り組むと効率的です。

Q. 民法は難しいと聞きますが、初学者でも独学で対応できますか?

対応できます。ただし、入門書なしでスー過去から始めるのは避けてください。伊藤塾の「民法」の点数が面白いほどとれる本で全体像をつかみ、わからない箇所は寺本テキストで補完してからスー過去に移行する流れが最も効率的です。参考書を読んだらすぐ問題を解く習慣が最大のコツです。

Q. 地方上級・市役所志望でも専門科目は必要ですか?

受験先によって異なります。都道府県・政令市・裁判所事務官は専門科目あり、市役所(政令市以外)・警察官・消防官は教養試験のみが多いです。まず志望先の試験要項で必要科目を確認してから参考書を揃えてください。

Q. 経済学が苦手で数式が怖いのですが、どれから始めればいいですか?

石川秀樹先生の「速習!ミクロ経済学/マクロ経済学」がおすすめです。YouTube講義が無料で視聴できるため、テキストを読んで理解できなかった箇所を動画で補完できます。理系の高度な数学は不要で、一次関数・連立方程式レベルの知識で十分対応できます。

まとめ

公務員試験の専門科目は、正しい参考書を正しい順番で使えば独学でも十分攻略できます。大切なのは「入門書で理解→スー過去で演習」という2段階の流れを守ることです。

法律系は憲法から始め、行政法・民法の順に進めてください。経済系は石川先生の速習テキストとYouTube講義の組み合わせが最も評価が高いです。行政系・財政学は法律・経済を一通り仕上げてから取り組むと無駄がありません。

参考書を揃えてもスケジュール管理や面接対策に不安がある方は、予備校の活用も検討に値します。合格・内定で受講料が全額返金されるアガルートは、費用リスクを最小化しながら専門指導を受けられる数少ない選択肢です。まず無料体験講義で内容を確認してみてください。

無料体験講義・資料請求は公式サイトから

▶ アガルート公務員講座の詳細を見る

合格・内定で受講料全額返金(条件あり)

コメント