PR

低学歴ニートから公務員に就職は可能な理由を解説【元国家公務員】

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

「ニートになってしまった。どうしよう。人生終わった」。

そう考えている人に朗報です。

ニートから脱出する方法の1つに公務員になるという選択肢があります。

もしかするとニート方は両親、親戚、友人、パートナーから白い目で見られているかもしれません。

公務員になりさえすれば、馬鹿にされることはないでしょう。

それどころか、羨ましいと思う人もいると思います。

今回はニートから公務員になることが出来る理由について解説します。

公務員試験に職歴は関係ない

公務員試験では過去の職歴がなくても減点されません。

民間企業だと職歴がないことを突っ込まれて、面接で落ちるというパターンがありますよね。

しかし、公務員試験であればそういった質問に対しては「公務員試験を勉強していた」「○○の資格を勉強していた」「○○になるために頑張っていた」と言えば大丈夫です。

「ニート時期にこういう出来事があって、公務員になろうと思いました。」とストーリーを組み立てて話せば問題なしです。

公務員試験に学歴は関係ない

ニートも高学歴エリートも平等に評価されます。

公務員の試験は民間企業の面接である学歴フィルターはありません。

大学を中退していても、Fラン大学でもニートでも問題ありません。

ニートから公務員になった同期・後輩

私は元々、国税専門官でしたが、同期は約2年間ニートをしてた。

ニートの理由も何かを目指していたというわけでもなく、チャラチャラしてただけです。

他にも同期で大学中退した後、4年以上職業を転々としていた人、後輩では4年以上ニートをしていた人もいます。

公務員試験は1年間は勉強しないといけませんが、ニートだから無理ということは決してありません。

ニートから公務員には年齢制限に注意

多くの公務員試験では年齢制限が設けられています。

例えば、ベレットがやっていた税務職員の場合、30歳以上の人は大卒試験では受験できません。

経験者採用試験でしか受験できなくなる上これまでの職歴が重視され、ニートには難しいです。

他にも市役所や県庁によっては25歳で年齢制限が設けられているケースもあります。

ただ、自治体によっては32歳や35歳、40歳という年齢制限を設けているので、探せば見つかります。

いずれにせよ、ニートから公務員になる場合は、早めに試験の準備をする必要があります。

 

以上、低学歴・ニートでも公務員になれる理由について解説しました。

コメント