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【教養科目】公務員試験におすすめの参考書まとめ

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今回は公務員試験の参考書をまとめました。

公務員試験の勉強法はコレ1冊で十分です。
公務員試験にムダなく効率的に受かるコツ・勉強スケジュールの立て方・筆記試験の合格ライン得点法、面接対策に等ついて書かれています!

【関連記事】【専門科目】公務員試験におすすめの参考書まとめ

教養科目とは?

公務員試験の教養科目は高校までで学ぶ内容(英数国理社)になっています。ちなみに専門科目とは、大学の専門課程で学ぶ内容の試験になります。

教養科目のある公務員試験一覧

  教養科目択一式 教養科目記述式 専門科目択一式 専門記述式
国家一般職 ×
国家専門職(国税専門官など) ×
裁判所事務官一般職
地方上級※1
・東京都と東京特別区を除きます
×
東京都(一般方式) ×
東京特別区 ×
市役所(政令指定都市以外)※2 × ×
国立大学法人等職員 × × ×
警察官・消防官 × ×

※1 大阪府、大阪市、横浜市など一部の市役所では、独自の出題形式をとる自治体があります。
※2 市役所の中には、地方上級と同じ出題形式や独自の出題形式をとるところもあります

文章理解

 

文章理解は、【公務員試験新スーパー過去問ゼミ6[文章理解・資料解釈]】だけで「現代文」「英文」「資料解釈」をマスターすることが出来ます。

ただ、資料解釈については、量をこなす必要があり、別の参考書もオススメしています。

  • 地上Aは、現代文+古文+英文が7問。
  • 国家一般職は、「文章理解」が11問。
  • 国税専門官は、「文章理解」が6問。

どの公務員試験でも対策は必須の科目です。

数的処理

■畑中敦子の数的推理ザ・ベストプラス

■畑中敦子の判断推理ザ・ベストプラス

■畑中敦子の資料解釈ザ・ベストプラス

昔から人気の「カンガルー本」です。
スー過去よりも詳しく解き方が書かれています。
スーパー過去問ゼミ 数的処理

スーパー過去問ゼミ 判断推理

スーパー過去問ゼミ 文章理解・資料解釈

 
カンガルー本を1周したら、スー過去を回しましょう。
カンガルー本だけだと問題数が少ないので、補完するためにスー過去を勉強します。
 
地方上級は、数的推理+判断推理+資料解釈で13問。
国家公務員は、16問。
国税専門官は、16問。

【自然科学】数学 物理 化学 生物 地学

 
自然科学は、勉強範囲の割に点数が少ないので、苦手な人は勉強しなくても問題ありません。
得意な人や時間に余裕がある人は、【公務員試験新スーパー過去問ゼミ6[自然科学] 】を回しましょう。

【社会科学】政治 法律 経済 社会

政治・経済・法律・社会は、専門科目や時事問題と被っていることが多いです。

社会科学は、専門科目の勉強+公務員試験 速攻の時事を回すことで、得点可能です。

公務員試験 速攻の時事は毎年2月に出版されます。

必ず最新版を購入するようにしてください。

時間に余裕がある方は、【公務員試験新スーパー過去問ゼミ6[社会科学] 】を回しましょう。

【人文科学】日本史 世界史 地理 文芸・芸術 思想

 

人文科学は、重要度が低いです。

勉強範囲の割に1、2点しか取れないので時間に余裕がない方は参考書を購入する必要はありません。

ただ、大学1年生や大学2年生で時間に余裕がある人であれば勉強しても良いでしょう。

公務員試験過去問

■国税専門官志望
⇒『国家専門職[大卒] 教養・専門試験 過去問500』
■都庁・特別区志望
⇒『東京都・特別区[1類] 教養・専門試験 過去問500』
■県庁志望
⇒『地方上級 教養試験 過去問500『地方上級 専門試験 過去問500』
■市役所志望
⇒『市役所上・中級 教養・専門試験 過去問500』

 

公務員試験で一番重要なのは、過去問を解きまくることです。最低3周は回しましょう。

特に得点源の法律科目と数的処理は重点的に勉強しましょう。

コメント

  1. ベレット信者 より:

    文章理解はセンター7割レベルまで仕上げてから、スー過去に入るべきでしょうか。

    • センター試験とは別モノなので何とも言えませんが、ある程度理解できるのであればスー過去や過去問に入った方がいいです。

      • ベレット信者 より:

        教養が心配な場合、スタサプなどで、高校の範囲を網羅してから問題集に入っていけば無駄なく勉強を進めますか?

        • 高校の範囲と公務員試験は被らない部分も多く、無駄が多いです。公務員試験のテキストを勉強したほうがいいです。
          ブログに教養試験におすすめの参考書を載せているのでご参考まで。