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公務員は海外旅行に行くのは余裕だが申請(届出)許可をもらうのが面倒くさい

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海外旅行が趣味の人って多いですよね。私もその一人で海外旅行は年に2回行きます。

これから公務員になろうかなと考えている人の中にも海外旅行が好きな方は多いと思います。

そんな旅行好きの公務員志望の方に向けて本記事を書きました

海外旅行の渡航申請手続きについて動画でも話しています。

公務員が海外旅行に行く場合は申請が必要

公務員が海外旅行に行く場合は申請が必要になります。

 

国税専門官の場合は海外旅行に行く場合は細かい規定がありました。記憶があいまいですが、たぶん以下のような感じです。

  • 海外渡航の申請は20日前までに提出
  • 申請書・日程表を提出する必要
  • 「たびレジ」の登録

 

申請書と日程表は業務時間中に提出するのですが、ハンコを複数回押してもらう必要があったので、めんどくさかったです。

上司に申請書や日程表は不許可にされたことは一度もありませんでした。仕事が終わる目途がついていれば旅行してもOKでした。

 

日程表ですが、以下のことを記載する必要があります。

  • 旅行先
  • 旅行期間
  • 旅行目的
  • 宿泊先のホテル名
  • 海外旅行中の緊急連絡先

 

「たびレジ」は登録すると、外務省から安全情報がもらえるメール配信サービスです。

具体的には以下の通り。

  • 出発前から旅先の安全情報を入手
  • 旅行中も最新情報を受信
  • 現地で事件・事故に巻き込まれても素早く支援
  • 日本にいても世界の最新情報を入手

ちなみにたびレジは公務員だけでなく、公務員じゃない人も登録可能です。

ただ、正直使うメリットはないです。

旅行後、お土産を配る

私のいた税務署では、旅行後はお土産を配る暗黙の慣習がありました。誰もお土産には関心はなさそうでしたが、私は一応、空気を読んで毎回お土産を配っていました。

1年目はワンフロアに40人くらいの職員がいたので、旅行に行くたびに2,000~3,000円のお土産代が飛んで痛かったですね。

ただ、今思えば誰もお土産に興味を示さないので、別に配らなくても良かったかもしれません。

お土産を配らなかったからといって、差別されるということはないはず。

 

以上、公務員の海外旅行の申請について紹介しました。

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