今回は私が大学生の時の公務員試験の勉強スケジュールについて紹介します。
私は年内に終わらす科目、年始から勉強する科目を分けて、勉強していました。
私は年内に法律科目(憲法・行政法・民法)で問題集を3周、数的処理のスーパー過去問ゼミを3周終わらせることを目標にしていました。
年始は経営学・行政学・政治学・社会事情・商法・会計学(少し)・教養試験(歴史科目メイン)を勉強していました。
公務員試験の勉強スケジュール【年内(4月~12月)】
9:00 起床&朝食
実家暮らしだったので、自分で自炊はせず、母親の作った料理を食べていました。
大学3年生になると、授業も午後に回せるようになるので、ゆっくりと起床していました。
朝はスマホでニュースチェックしていましたが、今考えるとニュースは見てもあまり意味なかったと思います。
それよりも、法律科目の勉強をすべきだったと今は思います。
10:00 数的処理と英語と法律科目の勉強
公務員試験の多くは午前中に教養試験が実施されます。
数的処理を1時間~1時間半。
30分~1時間は英語の勉強していました。
残り時間は前日に勉強した法律科目の苦手な分野を復習していました。
13:00 昼食
昼食は公務員試験勉強を始めた当初、爆食いしてしまい、体重80㎏を超えてしまいました。
そこまで身長も高くないので、そこそこデブでした(笑)
また、いっぱい食べると眠くなり、昼寝してしまい、夜寝られないという悪循環の日々が数か月続いていました。
そのため、公務員試験途中からは炭水化物を少なめにして、野菜中心に食べていました。
食べる量も控えめにしていたので、眠くなることもなく、夜中まで勉強を持続することが出来ました。
14:00 大学へ通学
実家から関西学院大学までは約1時間通学時間がありましたが、参考書を読んで過ごしていました。
電車の席に座ると眠くなってしまうので、立ったまま勉強することをオススメします。
その日の気分にもよりますが、家で真面目に勉強するよりも電車の方が内容を理解出来ていた気がします(笑)
15:00 大学で授業を受ける
出来るだけ、「公務員試験科目と関連のある授業」「簡単に取れる授業」を選びました。
憲法・民法・商法・経営学・行政学・社会学については大学でも学びました。
予備校ですが、公務員試験に強いLECがオススメです。
18:20 授業終了
関西学院大学の授業は18:20に終了します(笑)
19:00 予備校で勉強
私は年内に法律科目の「憲法」「行政法」「民法」の問題集と過去問を3周することを目標にしていたので、かなり力を入れて勉強していました。
また、お金が勿体ないので、晩ごはんを食べずに勉強していました。
23:00 帰宅&風呂&晩ごはん
帰宅すると、ごはんを食べる前に最初に風呂に入っていました。
理由は汗をかいて体を綺麗にしたいという理由と、食べてから風呂に入ると体に悪いと言われているためです。
0:00 憲法・行政法・民法の勉強
とにかく、年末までに法律科目を終えるという目標のために必死で勉強していました(笑)
ただ、眠すぎて問題集が頭に入ってこなかったり、寝落ちしてしてしまうこともありました。
1:00 就寝
寝れない場合は布団の中で法律科目を勉強しました。
布団の中では問題集は解かず、用語等の意味を理解することに努めていました。
年始の勉強【年始(1月~試験日)】
9:00 起床&朝食
私は学校のある日もない日もだいたい9:00くらいに目が覚めました。
早くも遅くもないですね(笑)
10:00 数的処理と英語の勉強
数的処理も英語もだいぶ慣れてきたので、約1時間のみの勉強で済ませていました。
場合によっては一切せずに苦手科目の勉強に充てたこともあります。
数的処理も英語も「慣れ」が必要な科目なので、鈍らないようにするために短時間ですが、ほぼ毎日勉強していました。
11:00 経営学・行政学・政治学の勉強
年始からは経営学・行政学・政治学の勉強をしました。
個人的には興味深い科目で好きでしたが、国税専門官に受かることを第一に考えると「経済学」「財政学」を選択すべきだったと思います。
経営学は勉強してもいいかもしれませんが、行政学と政治学は範囲が広すぎて安定的に得点することが難しいと感じます。
13:00 昼食
年始はついつい気が緩んで、いっぱい食べてしまっていました。
大学も授業がほぼないので、食べることしか楽しみがなく、めっちゃ食べてました(笑)
身長は170㎝半ばですが、最高で82㎏まで太っていました。
太ったせいで、公務員試験で使用する「証明写真」は二十あごになっていました。
証明写真がデブだから減点ということはないですが、面接で「節制出来ない人なんだろうな」と思われる可能性があります。
面接官も人間なので、シュッとしている受験者の方が、イメージいいのでできる限り節制することをオススメします。
14:00 経営学・行政学・政治学の勉強
引き続き、経営学・行政学・政治学の勉強。
20:00 晩ごはん
昼間にご飯をたくさん食べているので、夜はそこまで爆食いしませんでした(笑)
21:00 法律科目or教養試験科目(歴史・思想・文学)
この時間は法律科目全般(商法含む)の苦手分野や会計学、教養試験の歴史・思想・文学
の勉強をしていました。
また、集中できない場合は、散歩したり、映画を見て過ごしていたこともあります。
試験の1か月前には「速攻の時事」を読み込んでいました。
1:00 就寝
勉強や食べることにつかれていたので、毎日グッスリ眠っていました。
以上、元公務員ベレットの公務試験時代の勉強スケジュールでした。
コメント
どうして地元の兵庫県庁ではなく東京国税局を選ばれたんですか
どこかで既出であれば申し訳ないです
第一志望が国税専門官だったからです。
あと、東京国税局なら、都内で働ける可能性が高いしプライベートが充実するだろうと思ったからです。
兵庫県庁も悪くはないですが、兵庫の田舎で勤務する可能性があるので、プライベートがつまらなそうだなと感じました。