結論から言うと、スタディングの行政書士講座は、スマホ完結型の学習システムと、コンプリートコースに含まれるAI添削・学習Q&Aサービスで評価されている一方、コースによっては過去問講座や記述式解法講座が含まれず、オプション購入が必要になる点は事前に確認しておく必要があります。費用を抑えてスキマ時間中心で学習したい人には向いていますが、1つのコースにすべて含まれていると思って選ぶと、後から必要な講座が別売りだったと気づくケースもあるため、コース内容の見極めが重要です。
※本記事の料金・コース内容・合格実績は2026年7月23日時点で公式サイト等を確認して執筆しています。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。この記事にはプロモーションが含まれます。
※無料お試し・最新料金は公式サイトで確認できます。
スタディング行政書士講座の概要
スタディングはスマホ完結型の学習システムが特徴の通信講座です。動画講義・問題集・進捗管理までスマホひとつで完結できる設計で、主任講師は竹原健講師(初学者向け)と白石さりな講師(受験経験者向け)が担当しています。2026年度合格目標の「速習版」と、2026・2027年度の2年分を学べる更新権付版が用意されています。
コース構成(2026年度速習版・税込)
- ミニマムペーパーレス:29,980円(基本講義・WEBテキストのみ。過去問講座・記述式解法講座は含まれない)
- スタンダード:44,000円(冊子テキスト付)/34,800円(ペーパーレス版)(基本講義に加え、過去問解法講座・スマート問題集・13年分テーマ別過去問集・記述式解法講座・記述対策問題集を含む)
- コンプリート:54,400円(冊子テキスト付)/44,400円(ペーパーレス版)(スタンダードの内容に加え、横断総まとめ講座・合格答練・合格模試・学習Q&Aチケット30枚・AI添削チケット130枚が標準で付属)
- 中上級合格コース:44,000円(受験経験者向け。過去問解法講座は含まれないが、横断総まとめ・答練・模試・質問チケット30枚がセット)
ミニマム・スタンダードで横断総まとめ講座(予価19,800円)・合格答練(予価19,800円)・合格模試(予価4,290円)を使いたい場合は、オプションでの追加購入が必要です。「コンプリートだけがすべて込み」という点は、コース選びで見落としやすいポイントです。
スタディング行政書士講座の合格実績
スタディングは行政書士講座の合格率は公表していませんが、合格者調査に協力した合格報告者数は公式に公表しており、2022年161名→2023年216名→2024年273名→2025年491名と、3年で約3倍に増加しています。合格率という指標では他社と比較できませんが、合格者数の伸びは実績の目安として参考にできます。
AI機能・学習Q&Aサービスの実際の内容
スタディングには、生成AIによる記述式の自動採点機能「AI添削」があり、コンプリートコースには130枚のAI添削チケットが標準で付属します。ただし、AI添削の対象となるのは2026年度の合格答練10問・合格模試3問の合計13問で、130枚は130種類の問題を添削してもらえるという意味ではなく、同じ対象問題を繰り返し添削できる回数です。同じ問題を解き直しながら、記述式の解答精度を高めていく使い方を想定した機能です。
また、個別の質問受付制度として「学習Q&Aサービス」があります。回答には一定の時間がかかる場合があり、試験直前期には質問受付を一時停止する期間が設けられることもあります。コンプリートコースには30枚の質問チケットが標準付属し、ミニマム・スタンダードコースでは1枚2,000円からの追加購入となります。このほか、AIがあいまいなキーワードでも該当箇所を検索できる「AI検索機能」や、他の受講生の質問・回答を閲覧できる仕組みもあり、質問チケットを使う前に自己解決できるケースも少なくありません。
良い評判・口コミ
- スマホひとつで学習が完結し、通勤中や家事の合間などスキマ時間を活かして学習を進めやすい
- 公式アンケート(2023年9月実施・n=368)では、講義動画満足度92.0%、続けやすさ実感度94.0%、コスパ満足度91.6%という結果が出ている
- 育児と両立しながら合格した受講生や、他社講座から乗り換えて合格した受講生の体験談が公式サイトに複数掲載されている
- AI添削は、記述式を自己採点しにくいという通信講座共通の課題を補える機能です(編集部評価)
気になる点
- ミニマムコースには過去問講座・記述式解法講座が含まれておらず、実質的な演習量はスタンダード以上を選ぶ必要がある
- 横断総まとめ講座・合格答練・合格模試は、コンプリート以外ではオプション購入となり、想定より追加費用がかかる場合がある
- 質問対応はチケット制のため、コンプリート以外を選んだ場合は質問できる回数に制約がある
スタディング行政書士講座の強み
スタディングの強みは、スマホ完結型の学習システムと、コンプリートコースに凝縮された充実のサポート内容です。AI添削・学習Q&Aサービス・横断総まとめ講座・合格答練・合格模試までを1つのコースにまとめて含められる点は、他の低価格帯講座と比べても手厚い設計といえます。倍速視聴機能や、学習の進み具合を可視化するAI問題復習機能も、隙間時間を積み重ねて学習したい人に向いています。
向いている人・向いていない人
向いている人
- スマホ完結でスキマ時間中心に学習したい人
- コンプリートコースで演習・答練・模試までまとめて揃えたい人
- 記述式のAI添削で即座にフィードバックが欲しい人
向いていない人
- 合格実績の数値(合格率)を見て判断材料にしたい人(合格率非公表)
- ミニマムコースだけで演習まで完結させたいと考えている人(過去問・記述式講座が含まれないため)
- 紙のテキストを中心に学習したい人(冊子版は一部コースのみ)
合格実績を重視する場合のサブ候補
合格率を公式に公表している予備校を重視したい場合は、アガルートやフォーサイトなどもあわせて検討する余地があります。予備校ごとの比較は行政書士予備校おすすめ7選|合格実績・料金で選び方を解説で整理しています。特にアガルートは合格率・合格者数を年度ごとに公表しており、アガルート行政書士講座の合格実績|全国平均との比較、費用面の比較はアガルート行政書士講座の費用はいくら?割引適用後の考え方、評判はアガルート行政書士講座の評判・口コミを調査で詳しく解説しています。
よくある質問
スタディング行政書士講座の評判は良いですか?
スマホ完結の手軽さと、コンプリートコースの充実したサポート内容を評価する声が多い一方、コースによって含まれる講座が異なる点には注意が必要です。無料お試しで教材の中身を確認することをおすすめします。
スタディングは質問できないのですか?
「学習Q&Aサービス」という質問制度があります。コンプリートコースには30枚の質問チケットが標準付属し、ミニマム・スタンダードでは1枚2,000円から追加購入できます。
どのコースを選べばいいですか?
過去問演習・記述式対策まで必要な方はスタンダード以上、総まとめ・答練・模試・AI添削までまとめて欲しい方はコンプリート、再受験の方は中上級合格コースが候補になります。
まとめ
スタディングの行政書士講座は、スマホ完結型の手軽さと、コンプリートコースに凝縮されたAI添削・質問サービス・答練・模試が評価されている一方、コースによって含まれる内容が異なる点は事前に確認が必要です。まずは無料のお試し登録で、コース内容とアプリの使いやすさを確認してみてください。
※無料お試し・最新料金は公式サイトで確認できます。
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