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公務員を辞めて後悔したこと10選まとめ

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今回はベレットが公務員を辞めて後悔したことについてまとめました。

公務員という地位がなくなる

ベレットは元々国税専門官で、約3年で辞めてフリーランスになりました。

フリーランスの場合、健康保険証は「国民健康保険」ですが、任意継続の手続きをしていたので健康保険証は国税のままでした。

地元の病院に行って、国税の健康保険証を見せると担当の男性が、「国税に勤められいるんですね。スゴイ!ご苦労様です。」とうやうやしくお辞儀をされました。

その時点ではもちろん、国税専門官ではなかったので、テキトウに「ありがとうございます。」とだけ言っておきましたが、後々「国税って一部の人からはすごいと思ってもらえるんだ」と思い、すこし勿体ない気持ちになりました。

安定収入がなくなる

公務員なら辞めない限り基本的に毎年昇給していきます。また国税専門官時代はボーナスも年に100万円以上あるのも普通です。

民間の方が給料が良い場合もありますが、公務員よりも忙しかったり、入社するのが難しいという場合がほとんだです。

家賃がかかる

多くの公務員は公務員専用の寮に入ることが出来ます。入寮方法は大抵が抽選です。

「寮」とはいえ、実際ほとんどがワンルームアパートです。独身で公務員宿舎に暮らせば嫌でもお金が貯まります。

公務員宿舎はとにかく安く月1万円で東京に暮らすことも出来ます。また、世帯寮もあり1、2万円家賃で広めの部屋を借りられます。

副業しないとお金が貯まらない

公務員なら副業は禁止されていて、デメリットという人がそれは違うと思います。なぜなら公務員は副業する必要がないからです。

公務員時代は、仕事さえしていれば年間100万円は余裕で貯まりました。ベレットは一人暮らしをしていましたが、実家の人は公務員1年目で150万円貯めたという人もいました。

公務員を辞めるとほとんどの人が給料が下がります。実際ベレットも下がりました。副業なしではお金を貯めるのは難しいです。

緩いサラリーマン生活ができなくなる

公務員は民間と比べて仕事内容は緩いことが多いです。精神的にしんどくなって鬱病になるケースもありますが、部署替えをしてもらえたり、傷病手当など各種制度を使えばサラリーマン生活をやっていくことが出来ます。

しかし、多くの民間企業とくに中小企業やベンチャーだと制度が整っておらず、給料も手当も少ない割にしんどい仕事を強いられます。

公務員なら、定時にい仕事を終えて、友人や恋人と飲みに行くということも出来ますが、民間企業だと難しい場合があります。

モチベーションを上げる必要がない

公務員の仕事は仕事にハリがなく、やる気が出ないと言われることがあります。これは裏を返すと公務員の仕事はやる気がなくてもできる仕事が多いということです。

モテなくなる

公務員は街コンや結婚相談所で一般的な民間企業と比べて間違いなくモテます。なぜなら、街コンや結婚相談所では公務員の男性しか参加できないというケースがあるほど公務員の需要は高いからです。

これは男性だけに限ったことではなく、男性側も制度が整った公務員の女性を求める人も少ないでしょう。実際、公務員時代の同期は男も女も結婚するのが早い人が多かったです。

公務員時代の同期と連絡しなくなる

公務員を辞めると公務員時代の同期と連絡を取ることは少なります。これは民間企業を辞めたい場合も同じですが、公務員の方がこの傾向は強いです。

というのも公務員は村社会なので一度部外者なると話が合わなくなる傾向が強いためです。

退職金がもらえない

国税専門官の場合、退職金は約2,000万円もらえます。しかし、民間企業だと退職金がもらえないことも少なくありません。

老後2,000万問題というのが話題になりましたが、公務員なら退職金だけで老後2,000万円問題が解決するでしょう。

残業が増える

公務員も残業はありますが、ある程度自分でコントロールできますし、常に残業ということは少ないです。

しかし、民間の場合は残業はもちろんサービス残業があるところはまだまだ多いでしょう。定時上がりに飲みに行きたくてもあきらめざるを得ません。

公務員を辞める前に転職しよう

公務員を辞めて後悔したことについてまとめました。

ベレットは猛勉強の末に国税専門官に合格しましたが、約3年で辞めています。

現在はWEBマーケティング会社で働いており、自分の興味のある仕事が出来ています。公務員時代よりも楽しいので、後悔は一切ありません。

今、公務員を辞めたいと思う人もいるかもしれませんが、絶対に転職してから辞めることをオススメします。

なぜなら、公務員を辞めた後に転職活動をしたり、フリーランスをするのは精神的にしんどいからです。ベレットは国税を退職してフリーランスでサイト運営をしていましたが、半年以上稼げていませんでした。

公務員を辞めてから履歴書に「無職」にチェックするのはキツいですよ。

同年代が働いているのに、稼げないフリーランスになるというのは辛いものがあります。また、元々スキルがなく、転職市場で価値が低い公務員に無職期間があるというのはデメリットでしかありません。

自分の市場価値は以下のサイトで診断出来ます。

公務員を辞めて後悔したこと10選まとめ

公務員を辞めて後悔したこと10選まとめ
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最低でも公務員を辞める前に、転職活動を体験することをオススメします。登録すべきサイトは以下の通りです。

 

公務員在職中に以下の転職サイトに登録して、エージェントに相談したり、企業に応募して転職をすることをオススメします。

 

 

以上、今回は公務員を辞めて後悔したことについて話しました。

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